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清水エスパルスの平岡監督の契約が解除された話がありました。
昨シーズン終盤に指揮を執って3勝1分という結果を残しましたが、今季は業績不振となりました。
2勝7分7敗という今季と何がこうも違ったのかなと私なりに考えてみました。
それは戦術・技術ではなく心の部分ではないかと思いました。
チームの燃え方が昨季と今季とでは異なり、チームに勢いがでなかったのが一番の要因だったのではないかと私は考えました。
リーダーにとっての大切な仕事は部下をやる気にさせることだと思います。
では、どうすれば部下がやる気になるか。
それはリーダーに惚れさせることだと私は教わりました。
そのためにどうするか。
凡人のリーダーにできることは、人一倍働くことだと聞きました。
先日、お客様にNHKの「映像の世紀」を薦められ、興味があったこともあり「スペインかぜ」の話を観ました。
お恥ずかしい話、「スペインかぜ」のことは世界史の授業でその名前を覚えただけでした。
スペインかぜの拡散から終焉までの一連の出来事を今回初めて知ることができました。
「歴史は年号と出来事を覚えるだけではなく、人の歴史は同じ過ちの繰り返しの連続なのだから、その繰り返す人間の行動や感情を少しでも知って今後の人生に生かすことが大切だよ」と昔教わりました。
私も同じ過ちを今後も繰り返していくと思いますが、今回のドキュメンタリーでほんの少しでも学べたらいいなと思いました。
サーバントリーダーシップ
1977年に提唱されていたリーダーシップ論とのことですが、初めて耳にしました。
「サーバント」を和訳すると「召使い」になります。
召使いのリーダーとは何のことかなと思いましたが、
部下に対してできる限りの奉仕を行い、それを通じて部下の仕事に対するモチベーションを高め、自主的に仕事をさせるように導いていくリーダーシップ論
とのことでした。
トップとして上意下達で部下に命令して仕事を進めるのではなく、縁の下の力持ちとして組織や部下の目標、部下の自己実現願望を支援するために奉仕する。
とても勉強になりました。今から必要になってくる考え方ですが、リーダーの人間性がまず必要だなとも感じました。
先日うちの上さんから「ヒロミの曲で『神様との約束』って知ってる?」と聞かれ、全然知らなかった私はすぐにその歌をアマゾンで検索して聴いてみました。
その曲を聴いての最初の感想は「ヒロミさんって器の大きな人だな」でした。
その歌詞のなかに「ずっとそのままでいいよ ずっとそう思ってんだ」とあるのですが、そう言える寛大さと、松本伊代さんに対する大きな愛をそこに感じました。
私も上さんに「ずっとそのままでいいよ」と言えるようになりたいものです。
ただ、韓流ドラマを観るなら、洗い物が終わった後にしてもらいたいです。
会計事務所の仕事は年明けから忙しくなります。
2月にはいると確定申告が始まるため、多忙を極めます。
私もその例にもれず、毎晩仕事で遅くなってきています。
「自分が疲れると相手の大変さにも気が付かなくなるもの。だから、相手のためにも適切な休養が必要だよ」
と最近教わりました。
その通りだなと感心しました。自分のためではなく、従業員や家族のためにも休みをいれ健康でいなければなりません。
そう言えば今日1月31日は「愛妻」の日だそうです。
今日は早めに切り上げて、何か買って帰ります。