税理士の業務のひとつに租税教室というものがあります。
これは小学校や中学校にお邪魔して、1コマほど時間をいただき、生徒さんに税金についてのお話をしてくるものです。
開催するにあたり予習をするのですが、私たちが今当たり前にしていることが実は当たり前ではないということを改めて感じます。
蛇口をひねれば、きれいな水がでてくることが。
ミサイルの飛来を恐れることなくグッスリ寝られることが。
今の生活を維持するためには税金が必要だということを再確認できた私にとっての租税教室でした。