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今朝、庭に出たらセミの抜け殻があった。
セミの鳴き声が聞こえる。
夏が始まったなと感じました。
あれ、ちょっと待てよ。今鳴いてるセミはツクツクボウシじゃないか。
夏を迎えずに一気に秋になってしまうのか。と思うと当時に、彼(セミ)は大丈夫か、無事に彼女を見つけることができるかなぁとも少し心配になりました。
そんなことを、妻に話していると、
「しまった、しまった、早く出すぎちゃったよ。やっちまったなぁ」と思っているかもね とのこと。
もしかしたら、「なんで、こんなに頑張っているのに誰も近寄ってくれないのかなぁ。まだまだ努力が足りないのかなぁ」と反省しているかもしれません。
いずれにしても、彼のこれからの一週間はどうなるのかと、ちょっと気になりました。
タイミングって意外と大事ですよね。
ですが、それがいいタイミングだったのか、悪いタイミングだったのかは、時間が経ってみないとわからないもの。
結局は、覚悟を決めて、ここだと思う時に、勇気をだして行動するしかないです。
盛和塾で教わりましたが、諦めなければ、失敗ってないのですよね。
7月1日に改正民法が施行されました。
その中の一つにある、民法版のおしどり贈与について説明します。
もともと税法にはおしどり贈与があります。これは、婚姻期間が20年を超えた夫婦に対して2,000万円までの不動産の贈与を無税にするという特例です。
しかし、この特例を適用しても、相続が発生した際には、他の相続人との不公平をなくすため、贈与を受けた自宅不動産は、遺産分割や遺留分減殺請求の対象となっていました。
しかし、改正民法では婚姻期間が20年以上の夫婦であれば、生前贈与か遺贈された自宅不動産は遺産分割の対象から外せることになりました。
相続分から自宅不動産を差し引かなくて良くなったため、配偶者は自宅を取得した上で、残された財産について、2分の1という法定相続分を取得できるようになりました。