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2019-06-23 21:14:00

ウサギとカメのお話、みなさんご存知ですよね。

ウサギとカメが競争をした。先行するウサギが途中で昼寝をしてしまったため、カメが勝利をする有名なお話です。

このお話からの教訓は、「不利な状況でもコツコツ努力を積み重ねればチャンスが訪れる」だと思っていました。

しかし、そうでないことを最近教わりました。

ウサギとカメはそれぞれの目標が違うのだと。

ウサギはカメに勝つことを目標とし、カメはゴールすることを目標としていた。

もしカメがウサギに勝つことを目標としていたら、昼寝をしているウサギを見つけて、カメも休んでしまったかもしれない。しかし、ゴールを目標としていたため、歩みを緩めずゴールへ向かった。

このお話の本当の教訓は何だろうか。

まずは、目標を達成するまで気をゆるめないこと。そして、目標は他人との比較するべきものではないこと。他人はどうであれ、自分の目標が何であるかを常に確認しながら自分の道を進むこと。

 

この話を息子にしたら、「あっ、それ知ってるよ。修造カレンダーに載ってるよ」とのことでした。


2019-06-08 14:53:00

なんで利益をださなかいけないか考えたことありますか?

それは、税金を納めるためなんです。

 

これは、私が稲盛和夫氏と同様に尊敬している、ジャパネットたかたの創業者 高田明氏の言葉です。

ネットの記事で見つけました。( https://r25.jp/article/682504798208625418 )

最初は違和感を覚えましたが、記事を読んでみると納得しました。

「お金を払って自分たちが生活、仕事をするための基盤をつくる。人はそのために働いて稼ぐんですよ。」

まさにその通りですね。当事務所に来所されるお客様に、整備されて道を通ってきて頂きたい、事故に遭うことなく安全に来ていただきたい、諸外国からのミサイル攻撃を受けることなくお越しいただきたい。

本来なら自分の事業のためのことですから、自分自身でその整備をしなければならない。ですが、私一人では何もできません。道路の整備方法も知りません。ですから、税金を払って、そういった環境整備をしていただく。事業活動の基盤をつくるためには、利益をださなければならない。

今の生活が当たり前のことと無意識に感じてしまいますが、実はそうではないのですよね。

 


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