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2019-06-23 21:14:00

ウサギとカメのお話、みなさんご存知ですよね。

ウサギとカメが競争をした。先行するウサギが途中で昼寝をしてしまったため、カメが勝利をする有名なお話です。

このお話からの教訓は、「不利な状況でもコツコツ努力を積み重ねればチャンスが訪れる」だと思っていました。

しかし、そうでないことを最近教わりました。

ウサギとカメはそれぞれの目標が違うのだと。

ウサギはカメに勝つことを目標とし、カメはゴールすることを目標としていた。

もしカメがウサギに勝つことを目標としていたら、昼寝をしているウサギを見つけて、カメも休んでしまったかもしれない。しかし、ゴールを目標としていたため、歩みを緩めずゴールへ向かった。

このお話の本当の教訓は何だろうか。

まずは、目標を達成するまで気をゆるめないこと。そして、目標は他人との比較するべきものではないこと。他人はどうであれ、自分の目標が何であるかを常に確認しながら自分の道を進むこと。

 

この話を息子にしたら、「あっ、それ知ってるよ。修造カレンダーに載ってるよ」とのことでした。