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NHK連続テレビ小説「おむすび」を観ています。
いつもは連続テレビ小説を観ることはないのですが、うちの子が大学生で福岡にいて、糸島がそばなので、なんとなく親近感が湧いて観ています。
ドラマのなかでガラケーがでてきて、当時は着メロとかにこだわっていたなぁと思い出すのですが、よくよく考えてみると、もう20年も前の話なのだと驚きました。
この20年、流行や生活様式は色々と変わってきましたが、1人の人間としての私はほとんど変わっていないな、成長していないなと反省しました。
人間そんな簡単には変われないとは言います。
20年後も今と大して変わらない私なのかなとも思うのですが、少しでも人として成長していたいものです。
噺が面白いだけでなく、人の心の機微を学べるからと勧められて聞き始めたのですが、聞いているうちに、噺以外のことも知るようになりました。
見習いの頃は楽屋に入れず、前座になってもなかなか高座に上がれず、落語家さんの本業である噺も半人前。
そのため師匠の傍でお世話をしたり、雑用をこなしたりするのだそうですが、雑用をこなしながら動き方を学び、気が利き機転が利くようになる。
息子がお盆に帰省してきました。
4月から1人暮らしを始めたこともあり、ひと回り大きくなったようにも感じました。
息子が大学に入学して、私にとっての一番の驚きは、彼が航空部に入ったことでした。
グライダー(エンジンのついていない飛行機)に乗って空を飛んでいるようです。
宇宙航空工学系に進んだこともあり、以前から飛行機に興味を持っていました。
ですが、「パイロットには興味ない」と言っていたので驚きでした。
「試しに飛んでみる?」と誘われて乗ってみたらハマってしまったそうです。
どんな発見があるかわかりませんから、食わず嫌いにならず、まずは経験することの大切さを改めて感じました。
ゆうちょ銀行でキャッシュカードや通帳を使わずに、スマホだけでATMでの入出金ができるアプリを自分のスマホに登録しました。
スマホだけで出金できるのはとても便利ですね。
まだガラケーが全盛期だったころに、おサイフケータイ機能が始まりました。
ですが、当初は携帯電話を紛失した時のことを考えると、決済機能を持たせることが怖くて利用できませんでした。
最近はQR決済も普及して、自然と恐怖心もなくなり、スマホでの決済を当たり前にするようになりました。
それと同時に、昔の様なスマホを紛失する恐怖心も薄れていきました。
これは怖いことです。
画面ロックがかかるとはいえ、意識して管理していかなければいけないと反省です。
キャッシュカードの番号を偽サイトで入力してしまいました。
「本人の利用かどうかの確認したい」というメールが届き、そのメールのクリックボタンを押して移動したサイトで番号を入力してしまいました。
”Apple pay にカードが追加されました”
というメールが届いて、初めて「騙された」と気がつきました。
普段は送り主のアドレスを確認しているのですが、その日は気が抜けていたのか、何も確認せず「何だろう」とクリックしてしまいました。
焦りや、不安、恐怖心で平常心を保てなくなり、クリックして騙されてしまうものだと思っていましたが、気が抜けて騙されてしまうとは思ってもいませんでした。
常に気を緩めないようにしないといけないですね。