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うちの子がこの4月に大学生となり、一人暮らしを始めることとなりました。
私も大学の4年間は一人暮らしをしていたので、昔の体験を思い出しながら子供に一人暮らしを始めるにあたってのアドバイスをしました。
ですが、30年も経つと世の中が全く変わってしまっていることに唖然としました。
それこそ昔は電話加入権を購入して固定電話を引いていましたが、スマホが普及した今では固定電話を引かないことは理解していました。
ですが、ネット環境さえしっかりしていれば、テレビは要らないと言われたことには驚きました。
うちの子にとって地上波は必要ないそうです。
結局、私のアドバイスなど殆ど役に立ちませんでした。
普段関わらない分野では私の時間は止まったままで、どんどん取り残されてしまっていることを知ったこの年度末でした。
うちの子の卒業式に参列しました。
高校の3年間はあっという間だったなと親の立場でも改めて感じました。
卒業式の同窓会会長の祝辞で「子育ての四訓」の引用がありました。
もともとアメリカ先住民の言い伝えだそうです。
① 乳児はしっかり肌を離すな
② 幼児は肌を離せ、手を離すな
③ 少年は手を離せ、目を離すな
④ 青年は目を離せ 心を離すな
だということです。
初めて聞いた言葉でしたが、大事なことだなと感じました。
大人になったら心も離すことになるのでしょうか。
PTA会長は「卒業式は親が子供から卒業する日だ」とお話しされていましたが、変わらないのは自分だという風にはならないようにしたいです。
今年も始まって早や1ヶ月が経過しました。
新年に立てた目標も、実行できていないものや、三日坊主になってしまったものがほとんどですが、なかには続いているものがあります。
続くものと続かないものの差がどこにあるのかなと思い、現在まで続いていることの共通点を探してみました。
そうしたら、どれもなんとなく楽しいと感じているものでした。
幸せは心のあり方で決まると聞いたことがあります。
幸せは絶対的なものではなく、どのような状況であろうとも心が幸せだと感じていれば幸せだと。
これは幸せだけでなく楽しさなどもすべて心のあり様次第なのだろうなと改めて考えさせられました。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
この年末に昔読んだ本をふと読み返していたら、「ジーコスピリット」の言葉が目に飛び込んできました。
久しぶりに見た言葉だなと懐かしく思い、その記事を改めて読み直しました。
ジーコスピリットが「献身」「誠実」「尊重」の3要素からなることは有名な話です。
仲間のため周囲のために汗をかくことを惜しまない「献身」
いつも仲間のためチームの勝利のために行動する「誠実」
仲間・敵、誰であろうとリスペクトする「尊重」
サッカーだけでなく人生においても重要なことだと改めて感じました。これに「感謝」を加えて自分のものにしていきたいです。
最近めっきり冷え込むようになりました。
木々も冬支度をはじめ、落ち葉が多くなってきました。
当事務所は吹き溜まりになっているため、落ち葉が集まり、この時期の掃除は大変です。
「落ち葉が無くなれば、掃除も楽になるのに。なんでこうも葉を落とすのかな」
と木々を恨んでしまいましたが、これは人間の身勝手な言い分だと反省しました。
落ち葉は分解されて土の養分になりますし、落ち葉があることでその下にいる生物も越冬することができます。
「AIは掃除の仕方を教えてくれるけど、ついでに掃除もしてくれないかな」
と、ないものねだりしながら、今日も掃除を頑張ります。