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朝はラジコでJ-WAVEを聞いています。
パーソナリティの別所哲也さんがラジオのなかでよく「ご機嫌は自分でつくるもの」と言っていますが、この言葉にいつも励まされています。
確定申告が始まり、申告業務がいつもの業務に加わりますので、どうしても時間が足りなくなります。
心に余裕がなくなり、ちょっとしたイレギュラーなことでもイライラしてしまいます。
そんな確定申告時期の朝、まだ落ち着いている時にこの言葉を聞いて、昨日の自分を反省するとともに、コミュニケーションは感情のやりとりだぞと自分に言い聞かせています。
やはり、ご機嫌と正解は自分でつくらないといけないですね。
NHK大河ドラマ「どうする家康」が始まりました。
昨年の「鎌倉殿の13人」に引き続き今回も観てしまいそうです。
昨年の「鎌倉殿の13人」では、権力を得た独裁者の猜疑心と孤独が印象的でした。
今回始まった「どうする家康」ではトップの判断が描かれている部分に目が留まります。
迷ってなかなか判断できなかったり、家臣より自分の都合を優先しようとしたりしている部分です。
判断に迷う家康を見ていると他人事ではない気がしました。
私も同じです。
トップが判断するには哲学が必要で、その哲学に基づいて判断する必要があると、盛和塾で習ったことを改めて思い出しました。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
正月になると「今年の目標は?」となってきます。
かなりひねくれていますが、なぜ新年に1年の目標を立てるのだろうと不思議に思うことがあります。
1ケ月や3ケ月でもいいのになぜ1年なのだろうと思います。
目標を立てるときに、実現するまでの期間も大事ですが、「目標を忘れないこと」と、「実際に実行すること」が重要だと感じています。
そのために「三日坊主を続けること」がいいと教わりました。
三日坊主も10回繰り返せば30回。
それだけ行動しているということになります。
まずは、動くことが大事ですね。
先日、信号待ちをしていたら、右折レーンにいた右斜め前の車が左ウィンカーをだして止まっていました。
レーンを間違えたため左に入りたいのだろうと思い、青信号に変わってもしばらく待っていたのですが、いっこうに入ってきません。
おそらく右ウィンカーと左ウィンカーを間違えたのでしょう。
「あらまぁ」と思ったのですが、自分も同じようなことをしていないかと思い返してみました。
そうしたら、思い込みは少ないのですが、「つもり」になっていることが多々あることに気が付きました。
「持ってきたつもり」「入れたつもり」です。
年齢や多忙を言い訳にすることもできますが、言い訳だけでは何も変わらないので「何かしてみよう」と考えてみました。
今は、メモ帳を持ち歩くことと、出かける前にカバンの中を確認する癖をつけるようにしています。
いくつになっても改善が必要ですね。
「人は勘定ではなく感情で動く」
先日、経営コンサルタントの方にお会いして思い出した言葉です。
人は正しいからとか、合理的だからといって動くのではなく、動きたいから動く。
本当にその通りだなと改めて感じました。
これが私自身に対しての話なら、感情以外の理由でも何とか動かすことができます。
ですが、他人を動かすとなるとそういう訳にもいきません。
どうしても私(動かす側)の感情や目論見がはいってきます。
以前、盛和塾で従業員を動かしたかったら、まずはお前が一生懸命働くこと。
その姿を従業員が見て
「かわいそうだから、手伝ってやるか」
となり、ようやく従業員が動くと教わりました。
これも感情です。
まずは自分が動くしかないですね。
その次は、私がすべてを受容することだと思っています。