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2025-01-31 21:55:00

ここの所よく頭に浮かぶ言葉があります。

それは、「入るを量って出ずるを制す」 です。

これは私が尊敬する稲盛塾長がJALの会長に就任した際に語った言葉です。

二宮尊徳の国の財政再建の思想として知られていますが、収入を計算して,それに見合った支出を心がけるというものです。

会費等の安易な値上げの話を最近よく耳にするのが気になって思い出したのかもしれません。

ですが、これは経営の原理原則だと改めて勉強になりました。

経営は、余計なことを考えず、まず売上をあげる。そして、その範囲内で運営をしていく。

シンプルですが、これでしかないと今一度学ぶことができました。


2025-01-03 11:13:00

本年もよろしくお願いいたします。

以前、盛和塾で思うことの大切さを学びましたが、最近になりやっとその大切さに気が付きました。

思わないことは絶対しないということです。

当たり前ですが、私がサッカー選手になりたいと思わなければサッカー選手にはなりません。

サッカー選手になったとしても、静岡市で一番になりたいと思っているうちは静岡県で一番になることは考えませんし、まして全国で一番になろうとなど考えもしません。

つまり思いが自分自身の可能性を決めてしまっています。

ですから、まずは思うことがとても大事だと知りました。

ところで今年の私の思いですが、それは一人でも多くの人のお役に立つことです。


2024-10-30 14:48:00

NHK連続テレビ小説「おむすび」を観ています。

いつもは連続テレビ小説を観ることはないのですが、うちの子が大学生で福岡にいて、糸島がそばなので、なんとなく親近感が湧いて観ています。

ドラマのなかでガラケーがでてきて、当時は着メロとかにこだわっていたなぁと思い出すのですが、よくよく考えてみると、もう20年も前の話なのだと驚きました。

この20年、流行や生活様式は色々と変わってきましたが、1人の人間としての私はほとんど変わっていないな、成長していないなと反省しました。

人間そんな簡単には変われないとは言います。

20年後も今と大して変わらない私なのかなとも思うのですが、少しでも人として成長していたいものです。


2024-09-27 21:47:00

最近、落語を聞くようになりました。

噺が面白いだけでなく、人の心の機微を学べるからと勧められて聞き始めたのですが、聞いているうちに、噺以外のことも知るようになりました。

今までで一番印象的だったのが「気働き」です。

見習いの頃は楽屋に入れず、前座になってもなかなか高座に上がれず、落語家さんの本業である噺も半人前。

そのため師匠の傍でお世話をしたり、雑用をこなしたりするのだそうですが、雑用をこなしながら動き方を学び、気が利き機転が利くようになる。

この「気働き」を知って、これはいいなと思いました。

従業員を採用してもすぐには仕事もできないので、まずは私や他の職員の傍で気働きをしてもらい、動きを覚えてもらう。

この気働きをすることは、長い人生を歩むうえでも重要なことだなと感じました。


2024-09-01 17:20:00

息子がお盆に帰省してきました。

4月から1人暮らしを始めたこともあり、ひと回り大きくなったようにも感じました。

息子が大学に入学して、私にとっての一番の驚きは、彼が航空部に入ったことでした。

グライダー(エンジンのついていない飛行機)に乗って空を飛んでいるようです。

宇宙航空工学系に進んだこともあり、以前から飛行機に興味を持っていました。

ですが、「パイロットには興味ない」と言っていたので驚きでした。

「試しに飛んでみる?」と誘われて乗ってみたらハマってしまったそうです。

どんな発見があるかわかりませんから、食わず嫌いにならず、まずは経験することの大切さを改めて感じました。


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