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ゆうちょ銀行でキャッシュカードや通帳を使わずに、スマホだけでATMでの入出金ができるアプリを自分のスマホに登録しました。
スマホだけで出金できるのはとても便利ですね。
まだガラケーが全盛期だったころに、おサイフケータイ機能が始まりました。
ですが、当初は携帯電話を紛失した時のことを考えると、決済機能を持たせることが怖くて利用できませんでした。
最近はQR決済も普及して、自然と恐怖心もなくなり、スマホでの決済を当たり前にするようになりました。
それと同時に、昔の様なスマホを紛失する恐怖心も薄れていきました。
これは怖いことです。
画面ロックがかかるとはいえ、意識して管理していかなければいけないと反省です。
キャッシュカードの番号を偽サイトで入力してしまいました。
「本人の利用かどうかの確認したい」というメールが届き、そのメールのクリックボタンを押して移動したサイトで番号を入力してしまいました。
”Apple pay にカードが追加されました”
というメールが届いて、初めて「騙された」と気がつきました。
普段は送り主のアドレスを確認しているのですが、その日は気が抜けていたのか、何も確認せず「何だろう」とクリックしてしまいました。
焦りや、不安、恐怖心で平常心を保てなくなり、クリックして騙されてしまうものだと思っていましたが、気が抜けて騙されてしまうとは思ってもいませんでした。
常に気を緩めないようにしないといけないですね。
うち職員から「椅子に腰かけた状態から片足だけで立つことができますか?」と言われ、軽い気持ちでチャレンジしました。
ですが、立ち上がることができなかったのです。
これにはすごいショックを受けました。
日頃から運動をしていないので体力や筋力が落ちていることは感じていました。
ですから通勤は歩きにして、片道20分程歩くようにしています。
ですが、これだけでは足りませんでした。
そこで新たにスクワットも始めました。
学生の頃は「スクワットをする必要はあるの?」と感じていましたが、今はその効果を感じています。
何事においても、今の状態が普通の状態だと思い込むことがないようにしたいものです。
妻の職場が変わり、妻の帰宅時間が遅くなったため、4月から週に3・4日は私が夕方の家事をするようになりました。
洗濯物の片付けやアイロン、お風呂の用意、夕ご飯作りから洗い物です。
私は料理をほとんどしないので、最初は「フライパンはどこだ?」から始まりましたが、1ヶ月が経ちようやくなんとかなるようになりました。
そうなると、早くキレイに出来るようになるにはどうしたらいいか? と考えるようになり、テレビを観ていても洗濯物を畳んでいるシーンにも目が留まる様になりました。
まだまだスピードも精度も皆さんには遠く及びませんが、日々考え、試行錯誤することの大切さを今回改めて感じました。
うちの子がこの4月に大学生となり、一人暮らしを始めることとなりました。
私も大学の4年間は一人暮らしをしていたので、昔の体験を思い出しながら子供に一人暮らしを始めるにあたってのアドバイスをしました。
ですが、30年も経つと世の中が全く変わってしまっていることに唖然としました。
それこそ昔は電話加入権を購入して固定電話を引いていましたが、スマホが普及した今では固定電話を引かないことは理解していました。
ですが、ネット環境さえしっかりしていれば、テレビは要らないと言われたことには驚きました。
うちの子にとって地上波は必要ないそうです。
結局、私のアドバイスなど殆ど役に立ちませんでした。
普段関わらない分野では私の時間は止まったままで、どんどん取り残されてしまっていることを知ったこの年度末でした。