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腕時計をかえました。
3年くらい前にスマートウォッチを購入して以来、それを愛用していたのですが、最近バッテリーが劣化し一日ももたなくなってしまいました。
ちょうど良い機会だったので買い替えることにしました。
スマホが手元になくても、メールやラインの通知がわかることが便利だったので、またスマートウォッチを買うことにしました。
しかし、スマートウォッチの弱点は、電力をセーブするため画面がすぐ黒くなってしまうこと。いままで黒い画面の時計をつけていることに違和感を感じていました。
ですが、ハイブリッドスマートウォッチというのがあることを知りました。これは、基本的にはアナログ時計で、スマートウォッチの機能がそれに加わったものです。時計盤には長針と短針がつているため画面が黒くなることもありません。ラインの内容も手元で確認できます。とても気に入りました。
ただ、機能が良いため、しばらく座ったままで体が動いていないことがわかると「MOVE!」と表示されてしまいます。うーん、どうなんでしょう。
今朝、庭に出たらセミの抜け殻があった。
セミの鳴き声が聞こえる。
夏が始まったなと感じました。
あれ、ちょっと待てよ。今鳴いてるセミはツクツクボウシじゃないか。
夏を迎えずに一気に秋になってしまうのか。と思うと当時に、彼(セミ)は大丈夫か、無事に彼女を見つけることができるかなぁとも少し心配になりました。
そんなことを、妻に話していると、
「しまった、しまった、早く出すぎちゃったよ。やっちまったなぁ」と思っているかもね とのこと。
もしかしたら、「なんで、こんなに頑張っているのに誰も近寄ってくれないのかなぁ。まだまだ努力が足りないのかなぁ」と反省しているかもしれません。
いずれにしても、彼のこれからの一週間はどうなるのかと、ちょっと気になりました。
タイミングって意外と大事ですよね。
ですが、それがいいタイミングだったのか、悪いタイミングだったのかは、時間が経ってみないとわからないもの。
結局は、覚悟を決めて、ここだと思う時に、勇気をだして行動するしかないです。
盛和塾で教わりましたが、諦めなければ、失敗ってないのですよね。
7月1日に改正民法が施行されました。
その中の一つにある、民法版のおしどり贈与について説明します。
もともと税法にはおしどり贈与があります。これは、婚姻期間が20年を超えた夫婦に対して2,000万円までの不動産の贈与を無税にするという特例です。
しかし、この特例を適用しても、相続が発生した際には、他の相続人との不公平をなくすため、贈与を受けた自宅不動産は、遺産分割や遺留分減殺請求の対象となっていました。
しかし、改正民法では婚姻期間が20年以上の夫婦であれば、生前贈与か遺贈された自宅不動産は遺産分割の対象から外せることになりました。
相続分から自宅不動産を差し引かなくて良くなったため、配偶者は自宅を取得した上で、残された財産について、2分の1という法定相続分を取得できるようになりました。
ウサギとカメのお話、みなさんご存知ですよね。
ウサギとカメが競争をした。先行するウサギが途中で昼寝をしてしまったため、カメが勝利をする有名なお話です。
このお話からの教訓は、「不利な状況でもコツコツ努力を積み重ねればチャンスが訪れる」だと思っていました。
しかし、そうでないことを最近教わりました。
ウサギとカメはそれぞれの目標が違うのだと。
ウサギはカメに勝つことを目標とし、カメはゴールすることを目標としていた。
もしカメがウサギに勝つことを目標としていたら、昼寝をしているウサギを見つけて、カメも休んでしまったかもしれない。しかし、ゴールを目標としていたため、歩みを緩めずゴールへ向かった。
このお話の本当の教訓は何だろうか。
まずは、目標を達成するまで気をゆるめないこと。そして、目標は他人との比較するべきものではないこと。他人はどうであれ、自分の目標が何であるかを常に確認しながら自分の道を進むこと。
この話を息子にしたら、「あっ、それ知ってるよ。修造カレンダーに載ってるよ」とのことでした。
なんで利益をださなかいけないか考えたことありますか?
それは、税金を納めるためなんです。
これは、私が稲盛和夫氏と同様に尊敬している、ジャパネットたかたの創業者 高田明氏の言葉です。
ネットの記事で見つけました。( https://r25.jp/article/682504798208625418 )
最初は違和感を覚えましたが、記事を読んでみると納得しました。
「お金を払って自分たちが生活、仕事をするための基盤をつくる。人はそのために働いて稼ぐんですよ。」
まさにその通りですね。当事務所に来所されるお客様に、整備されて道を通ってきて頂きたい、事故に遭うことなく安全に来ていただきたい、諸外国からのミサイル攻撃を受けることなくお越しいただきたい。
本来なら自分の事業のためのことですから、自分自身でその整備をしなければならない。ですが、私一人では何もできません。道路の整備方法も知りません。ですから、税金を払って、そういった環境整備をしていただく。事業活動の基盤をつくるためには、利益をださなければならない。
今の生活が当たり前のことと無意識に感じてしまいますが、実はそうではないのですよね。