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2019-09-29 19:27:00

税理士には小学校や中学校に行き生徒たちに税金について教える業務があります。それが租税教室です。

今年は高校に行き、授業を1コマお借りして税金について話してきました。

世の中についてはある程度知っているが、税金については知らなかったり、興味がなかったりする生徒たちにどう教えようか悩みましたが、税金がなかったらどんな生活になるかを話してきました。

授業のプランを考えている頃から私自身が感じたことですが、それは「税金って大切だ」ということです。

私たちが当たり前にしていることがすべて税金で賄われています。トラブルなく職場まで行けることも、盗難にあうことなく生活できることも、夜ミサイルが飛んでくる恐怖を感じることもなく寝れることも、すべて税金があるから実現できていることなのです。

今の社会環境を維持していくためにはお金が必要です。そのお金がどこからくるかと言えば、税金。税金がなければ今の生活はありません。

当たり前のことを当たり前に受けられることが当たり前だと感じていますが、今こうしていられることは奇跡だと思いますし、これを守るために私たち一人一人が少しずつ税金納める必要があります。

そう感じた今回の租税教室でした。