…インフォメーション…
2018-12-17 09:44:00
2018年のふるさと納税の寄付終了まであと2週間ほどになり、ふるさと納税に関する質問を受ける機会が増えてきました。
多くの質問は「ふるさと納税っていくらまで大丈夫ですか?」と「ふるさと納税って得ですか(やったほうがいいですか)?」に分かれます。
① ふるさと納税っていくらまで大丈夫ですか?
上限額をきっちり知りたいのであれば、お給料をもらっている方の場合、これから会社からもらう源泉徴収票をみないとわかりません。
そこまでしっかりわからなくてもいいよ。だいたい分かればいいよ。という方であれば、「毎月のお給料から控除されている住民税の3か月分がひとつの目安です。」とご案内しています。(お給料をもらっている方で、今年のお給料に大幅な増減がなく、副業をされていない方に限られます。)
② ふるさと納税って得ですか?(やったほうがいいですか?)
得か損かと言えば、得だと思います。ふるさと納税をしてもしなくても、来年納付しなければならない住民税に変わりはありません。それならば、来年納付しなければならない住民税の一部を自分が応援したい市町村に納付して返礼品を頂く。損得で考えれば、私は得だと思います。
例えば、来年の住民税が100,000円になると仮定します。
●ふるさと納税をしない場合
100,000円をお住いの市町村に納付します。
●ふるさと納税を20,000円した場合
18,000円をふるさと納税した市町村に納付します。
82,000円をお住いの市町村に納付します。
6,000円相当の返礼品が送られてきます。
※2,000円を超える部分の寄付金が対象となります。実質2,000円の自己負担で返礼品がもらえると言われているのはこのことです。